パパができる!子ども(1歳)の夜間断乳に成功した方法!

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現在(2021年12月時点)で、我が家では2歳になる息子がいますが、ちょうど1年前の今ごろ・・・
夜泣きがひどく、何度何度も起こされることがあり、私も妻も十分な睡眠を確保することが困難な時期がありました。

昨年はパパ(私)・ママ(妻)・息子の3人で同じ部屋で就寝していたのですが、

  • 夜、ママが授乳しながら息子を寝かしつけ(添い乳)
  • 夜中に息子が起きて夜泣き、ママからの授乳がないと眠れない
  • パパが抱っこするとギャン泣き。。。ママのことしか求めていない
  • ママが授乳して寝る。これを2-3時間おきに繰り返す

つまり、完全にパパである私は役立たずの日々が続きました。笑

しかし、あることをきっかけにこの問題を解決することができました。
その方法とは「子どもが起きたときの授乳をやめることでした(夜間断乳)」

ただ、ママが同じ空間で寝ていたらやめることは難しいです。
そのためパパと子ども、2人で1週間寝ることで物理的に離し成功することができました。

なかなかハードルが高いと思われるかもしれませんが、大変なのはほんの数日間だけでした。

1〜2歳ぐらいの子どもがいらっしゃる家庭は、同じような理由で悩んでいる方も多いと思います。
この記事を読んでいただくことこで、以下のことが分かります。

・夜間、授乳しないと泣き止まない子どもの対応方法

・断乳するためにパパが率先して実施できること

・1歳の子どもの断乳、さらには卒乳をする方法

少しでも参考になればと思い、我が家で実践した方法について今回ご紹介します!

夜泣きする原因とは

ちょうど夜泣きで悩んでいる時にパパ向けの「子どもの寝かしつけ講座」を受けに行く機会がありました。
その時に聞いた講師の先生からのアドバイスが私たちの生活を大きく変えました!

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「夜泣きの原因の一つは、寝入った時の状況と異なっていることが原因と考えられています。パパさんたちも若い時に酔い潰れて玄関で寝てたはずなのに、朝起きたらベッドの上で寝てたらびっくりでしょ!それと同じで、子どもはその状況にビックリして泣いているんです

はい、心当たりがありすぎて、すごく納得して話を聞いていました。笑

つまり、授乳中に寝てしまうと・・・
  夜間に起きた時におっぱいを吸っていない
    ↓
  寝入る前の状況と異なるから泣く
    
  おっぱいがないと泣き止まない

この現象に陥っていたことに気づきました。

講座から帰ってきて早速妻と相談、協議した結果、まずは夜間断乳をすることに決めました!

夜間断乳する方法として、おっぱいがなくても寝てもらわないといけません。
しかし息子はママが近くいるとおっぱいを欲しがってしまいます。

その問題の解決として、物理的にママと子どもを離してしまう、
つまりは「ママと子どもを別の部屋で寝る」そして「パパと子どもの二人で寝る」ことにしました! 

実践する前に気をつけたこと

この取り組みを始める前にいくつか気をつけたことがあります。

1.子どもが風邪などをひいておらず、元気な時に実施する

風邪で鼻水が出て、鼻が詰まってるときはやはり何度も起きてしまいます。
元気でないときに実施してしまうと最初はかなり負担は大きいので避けた方がいいと思います。
ぜひ、子ども元気な時に取り組みを開始しましょう!

2. パパに余裕があるときに実施する

我が家ではちょうど年末年始のお休みのときに実施しました。
年末年始は私の場合は仕事もないのため、万が一うまくいかず、寝れなかったとしても大きな影響はありません。反対に仕事で忙しい時期に寝かしつけの方法は変えるのはなかなかしんどいものです。
なるべく連休中が望ましいと思いますが、少なくとも卒乳1日目の翌日はお休みの日をおすすめします!

3. 日中の生活リズムや寝室の環境も整備する

寝かしつけるためには日々の生活リズムにも大きく影響していると思います。
例えば、起床時間やお昼寝の時間、外での遊びなどは影響してきます。
また、寝室の環境も子どもが寝やすい環境に同時に整備していきました。

最初の3日間を乗り越えろ

実際に我が家で夜間断乳に向けて、パパと子どもの二人で寝たときの3日間の様子を簡単に記載してみます。

【実践方法】
子どもが寝るときだけママが授乳しますが、寝落ちたらパパと息子の二人で就寝(ママは別部屋で就寝)
とりあえず、これを1週間行う。
夜中子どもが起きても授乳せずにパパが寝かしつけを行う

【1日目】
一番大変だったのはやはり1日目です。
夜中は何度も(3〜4回ぐらい)起きてはギャン泣きでした。
起きた時はすぐには寝ないのでほぼ眠れず次の日はほぼ寝不足でした

【2日目】
夜中ギャン泣きがありましたが、夜泣きの回数は1回のみ

【3日目】
3日目も夜泣き1回だけでしたが、2日目ほど大泣きすることもなく、すぐにすやすや寝ていました。

この状況が続いて1週間経つと、なんと1回も夜泣きすることなく朝を迎えることに成功しました!

断乳成功、さらには卒乳まで成功

夜間断乳に成功した後はすぐに卒乳することになり、寝かしつけもパパが実施することになりました。

これも1日目、2日目は一切寝なくて、寝かしつけに1〜2時間程度時間がかかりましたが、これも最終的には卒乳に成功しました。

夜間断乳ならびに卒乳は、パパが行動することで成功することができます!

もちろん最初は本当に大変です。しかし、次第に子どもも慣れていきますので、ぜひ悩まれている方は実践してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、1年経った今でも息子の寝かしつはパパ担当です。
しかも寝かしつけをするようになったら、前よりも子どもが懐いてくれるようにもなりました!笑

あくまでも我が家の体験談になりますが、皆さんの参考になれば幸いです!

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