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今回は、私がリモートワークを実施する上でなくてはならない存在、骨伝導ワイヤレスヘッドフォン「Shokz OpenComm」を約1年使用した感想についてご紹介します。
Covid-19の影響でリモートワークを実施している会社が増えたことで、Web会議も盛んに行われていると思います。
そんな私も2021年6月に転職してから原則在宅勤務で仕事していますが、Web会議が頻繁に行われます。
その時に私が愛用しているのがShokzの「OpenComm」です。
私が購入したときは、メーカー名は「AfterShokz」でしたが、ここ最近「Shokz」に改名したようですので、今回はShokzで統一いたします。
使用し始めて約1年が経ちますが、このヘッドフォンに変えてからWeb会議が非常に快適になりました。
ちなみに私が働いている会社では、なんとチームの半数以上がこのヘッドフォンを使用しています!!
今回は、Shokzの「OpenComm」を1年使用した経験を踏まえて本製品についてレビューしたいと思います。
・リモートワークに最適なイヤフォンを探している方
・Web会議でイヤフォンを長時間つけていると耳が痛くなる方
・Web会議の音声を快適にしたい方
ぜひ、最後までご覧ください!
OpenCommの特徴
OpenCommはShokzが出している製品の中で、ノイズキャンセリング付きのブームマイク付きのヘッドフォンです。
まずはOpenCommの特徴的な機能について以下の3つをご紹介します。
特徴その1:オープンイヤー
耳を塞ぐことがないため、従来のヘッドフォンに比べて耳の炎症リスクが低く、耳への負担が軽減されます。
また耳を塞ぐことがないので、周辺の音も聞こえます。
子どもが家にいるときにこのヘッドフォンをつけていても、耳を塞いでないので泣いている声が普通に聞こえるので、場合によってはすぐにフォローするともできますね
特徴その2:ブームマイク
角度調節機能がついたブームマイクが本製品の特徴です。
マイクと唇の距離は約6cmで、ノイズキャンセリング機能があることから、バック・グラウンドでのノイズを最小限にすることができます。
特徴その3:使用可能時間最大16時間、急速充電も可能
1回の充電で最大16時間、使用可能です。
そのため、仕事が終わった後に充電をしっかり行えば、仕事中に電源が切れることはありません。1年間使用していて電源が切れたことはありませんでした。
また、もし充電を忘れたとしても5分の急速充電で2時間の使用が可能です。
充電に関してはストレスがないと言っても過言ではないですね!
同梱物
同梱物は以下の通り
- Shokz OpenComm 本体
- マグネット充電ケーブル(1本)
- 専用ポーチ
- 日本語マニュアル
- 保証書(2年間)
個人的には専用ポーチもしっかりしているため、たまに会社に出社するときはしっかりとケースで保護して持ち運びしています。
ただ、その分ケースが分厚くなっているので、荷物を減らしたい人にとっては不便かもしれませんが、個人的には許容範囲です。
1年間使用して感じた”メリット”
それではShokz OpenCommを1年間使用してみて、良かったことを3つご紹介します!
①1日つけても疲れない
私がリーダーという立場のためWeb会議が非常に多く、日によっては朝10時〜夕方5時までずっとWebで打ち合わせをしていることもあります。
しかし、このイヤフォンを1日中つけていても、疲れることはほとんどありませんでした。
理由としては、以下のポイントが挙げられます。
- 骨伝導のため耳を塞ぐことがない
- ヘッドフォン自体が軽い
- 素材が耐久性と柔軟性を備えているチタニウムでできている
①はすでに前述した通り。
②は本製品の重量が約33gと非常に軽量(ちなみに独自調べですが、ピーマン1個相当のようです!)
③チタニウム素材であることで、壊れにくく柔軟に動かすことができるため装着していても痛くならないです。
私の会社の同僚は会議が終わった後もヘッドフォンを装着していたので、聞いてみたら「装着していること自体忘れてました!」と言っていました。
それだけ、装着していても違和感を感じないと思います
②音声トラブルが生じない
この一年、仕事をしている日は毎日OpenCommを使用してWeb会議に参加していると言っても過言ではないのですが、正直音声トラブルに見舞われたことは記憶にないです。
もちろんネットの接続が悪くて繋がらないとかはありましたが、ネット環境に問題ないときに相手から「音声が聞こえない・聞こえにくい」と言われたことはありませんでした。
また、Web会議が長くなると、たまに台所に行って飲み物を取りに行ったりしますが、その時は音声だけ繋ぎっぱなしにしてPCから10m程度離れても、途切れることはなかったです。
今まで安いBluetoothのイヤホンを使ったことはありましたが、接続が途切れたりして安心に通話ができなかったのですが、この製品を導入してからはその不安は解消しました
③かっこいい
これは完全に私独自の感想になりますね!笑
自分自身、結構見た目から入るタイプなのですが、このヘッドフォン自体がシャープであり、装着していても野暮ったい感じにはならずスタイリッシュでスマートです。
本製品はグッドデザイン賞も受賞しています
装着していてもWeb会議のカメラを見ても目立つことがないので、1年経った今でも個人的にデザインとしても気に入っています。
私自身、これを装着すると仕事のスイッチが入るようになっています。
1年間使用して感じた本製品の”デメリット”
大絶賛しているヘッドフォンですがデメリットを敢えて挙げると以下の点があります。
①充電端子が特殊
本製品の充電はマグネット方式になっています。
そのため、本製品の充電のためだけに充電器が必要となります。
同梱として1本充電器はありますが、会社用や出張用として持ち運ぶ必要があると、もう一本予備があると嬉しいですね。(もちろん、充電ケーブル単品でも売っています)
私の場合は在宅勤務なので、家に1本あれば十分なのですが、なるべくコード類は少なくしたい性格なので、統一規格であるとなお嬉しいですね
とは言え、このデメリットは敢えて挙げるとしたらの内容ですので、この製品が私が2021年に購入したベスト1であることは間違いないです。
まとめ 〜OpenCommはリモートワークに最適!〜
以上、OpenCommの特徴から本製品の”メリット/デメリット”をご紹介いたしました。
今回ご紹介した内容から本製品を使用するのにおすすめな人をまとめます。
・リモートワークを日常的に実施している人
・毎日Web会議を実施している人
OpenCommはズームマイクが付いていることから、PCやスマホでコミュニケーションを図る上で最適なツールになります。
逆に言えば、音楽を聞くのみであればマイクがついていない別のヘッドフォンタイプがいいかもしれません。
仕事ではOpenCommを使用していますが、音楽を聴くときにはAirPods Proを使用していますので、用途に応じて使い分けています
今回の記事が購入を検討している方の参考になれば幸いです。
以上、たけたけでした!
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